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赤坂日枝神社は江戸時代、赤坂の溜池を望む星が岡に鎮まり、東都第一の大社にして将軍家・諸大名 が事あるごとにご祈願をしたと言われているそうです。
今でも節目節目にご祈願をしに来る方が後を絶たない神社です。
出張祭典も行っています。工事・建築関係の諸祭の他にも、社運隆昌祈願祭・開店清祓・ 事務所移転清祓・社員健康祈願祭・創立記念祭・神棚祭等出張奉仕してくださいます。
参拝のあとに食事などをするのに直会もあります。会食、宴会をはじめお祝い事などさまざまなシーンでご利用できます。休憩時に甘味や軽食も用意されていますので、利用してみてください。

祈願内容ですが、縁結び、子授、安産、厄除け、方除、交通安全があります。赤坂日枝神社の神様のお使いは「猿」。神門および向拝下の像が安置されているそうです。古くから、魔が去る「まさる」と呼ばれ信仰されているとのことです。そして今も昔も家門繁栄、子孫繁栄は多くの変わらない願いであり、子宝は何者にも勝る宝と言われています。

そして神社に欠かせない巫女ですが、現在赤坂日枝神社ではお正月の助勤奉仕巫女を募集しています。助勤奉仕とは、アルバイトとして神様に奉仕してくれる方という意味です。神社では「アルバイト」のことを「助勤」といいます。巫女は毎年非常に応募数が多く人気の職業です。なぜそんなに人気なのか。それはお正月のみという超短期だからというのもあると思いますが、巫女として働ける年齢が限られているからなんです。赤坂日枝神社では19歳から22歳までを募集していますが、神社によっては20歳までというところもあるそうです。
もちろん茶髪やパーマ、ピアスは禁止です。寒くて大変なお仕事ですが、学校の冬休み中にちょこっと稼ぐのにはちょうどいいかもしれませんね。神社ということもあり、「働く大変さ」がよりわかるのではないかと思います。
赤坂日枝神社では助勤の際に、制服貸与、昼食の支給があります。大晦日には夜食が支給されるそうです。巫女に憧れている方の中には、あの制服を着たい!という方も多いのではないでしょうか。
奉仕に関してですが、赤坂日枝神社では前もって奉仕説明会があるそうなので、心配はいらないと思います。

神社の規模によって募集内容や条件が変わってくると思います。赤坂日枝神社で巫女として働く場合は上記の条件が基本となっているようです。
とてもいい神社だと思いますので、一度利用してみてくださいね。

赤坂日枝神社
http://www.hiejinja.net/

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